ニュージーランドの治療院に鍼灸師として採用して欲しいと訴えに行った時の話。

2016年3月に4日間ニュージーランドに行きました

オーストラリアのマッサージ専門学校がイースターでお休みの時に、ニュージーランドのオークランドとウェリントンでマッサージ店2店舗を経営している香港人女性に会いに来ました。

 

この時、なぜニュージーランドに行ったのかというと、この香港人オーナーのマッサージサロンの面接に行ったのでした。

面接というよりも交渉と言った方が良いかもしれません。

 

あなたのサロンに鍼灸治療を取り入れませんか?

オークランドとウェリントンというニュージーランドの中では大きな都市のとても良い立地にお店を持っている方で、マッサージスタッフの募集をしていました。

スタッフとして働いてくれる人にはきちんとビザを出してくれるという、本当に本当に真っ当なお店、真っ当なオーナーでした。

私は何の交渉に行ったのかというと、お店に鍼灸のコースを取り入れないかという話を持って行ったのです。

なんとも図々しい!

 

「私を雇い、かつ、鍼灸のコースも作りませんか?」と、かなりしつこい目に話をさせて頂きました。

オーナーに簡単なドライマッサージの実技もしました。

 

結果は…

「あなたを採用しますが、私は鍼灸のコースを取り入れることに抵抗があるのです。鍼灸をしないのであれば、採用しますし、ワーキングビザも出します」

とのことでした。

 

そして、その後、少し悩み…。

結局、メールを頂いた翌日のニュージーランドにいる間にお断りのメールを送らせて頂きました。

なんだか勿体ないかな、とも思いながら…。

なかなか、長期でビザを出してくれるオーナーなんていないよなと思いながら…。

 

オーストラリアに戻ってから

その後、イースターのお休みが明けて、いつものマッサージ学校に戻り、事務局のKoichiさんにニュージーランドでの出来事を報告しました。

「なんとぉ~!!勿体ないことをする~!!」と言われ、

「あのですねぇ、考えてみてください。そこで、働きながら、サイドワークで鍼灸をすることもできたんじゃないですか? ワークビザを長く貰っていると、永住権を取得できる可能性だってあるんですよ。そうしたら、自分で鍼灸マッサージ院を開業することだってできるじゃないですか? うーーーん!勿体ない!」

とのことでした。

 

そう言われてみると、そうだよなぁとも思いましたが…、

 

しかし、やはりニュージーランドで暮らす自分の姿がうまく想像できず、やはりお断りしたことには後悔はないかな?と思ったのでした。

 

まとめ

ニュージーランドにワクワク感を感じなかった私は採用をお断りしてしまいました。

鍼灸を取り入れて欲しい!が先に立ったというのもあります。

しかし、鍼灸治療を取り入れませんか?というお願いは却下されたものの、ニュージーランドでワーキングビザを出して貰えて、住まいも提供してもらえるという好条件で採用というお話を頂けたことはドイツの件で自信喪失していた私には、自信を取り戻させてくれる有難い機会ではありました。

 

感謝です。

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